第3回 / 先生用
先生に教えて! 〇〇の世界
ねらい:知っていることや疑問を持ち寄り、教える人・質問する人・聞く人のやりとりを楽しむ。
30分 / +15分で45分 / 持ち物なし
子どもは、送ったリンクからCanvaだけを開きます。先生の説明の後、同じ資料の★・カード・文字を編集できます。
これだけ見れば始められます
先生はこの進行案を手元に置き、Canvaを共有する。説明の後、子どもが同じCanvaの★・カード・文字を編集。声やチャットで伝えても、見ているだけでもよい。
最初の一言
「今日はみんなが先生になっても、質問する人になってもいい日です。ちょっと知っていること一つで十分。スギちゃんも知らないことを聞きます。」
準備(5分以内)・参加方法
準備は5分以内。先生用の進行案とCanva資料を別タブで開き、Canvaの共有リンクをoViceのチャットに貼れるようにする。子どもの持ち物はなし。
子どもは共有リンクからCanvaだけを開く。★やカードを動かす・ひとこと書く・oViceの声やチャット・見る・パスから選べる。カメラや発言は強制せず、途中で入り方を変えてよい。
Canvaに学生アカウントの共有制限に関する注意が表示されています。授業前に、子どもの端末1台で編集できるか確認してください。
Canvaで「★を一つ動かす」「空いているところにひとこと書く」だけを案内します。操作が難しい子は、oViceの声やチャットで伝え、先生が代わりに動かしてもよいです。
30分の進行
必要な場面を開くと、問いと声かけが読めます。合計30分。
00–02分
2分ようこそCanva 1枚目
- 先生の言葉
- 冒頭を読み、知識の多さを比べないと伝える。
- 問い
- 「ちょっとだけ知っていることはある? 言わずに考えてもいいよ。」
- 回答例(正解ではありません)
- 「ゲームで道に迷わないこつ」 「猫の好きな場所」
- 発言が少ないとき
- 先生が例を一つ挙げ、発表者探しを長引かせない。
- 盛り上がったとき
- 教える内容の予告は一人10秒まで。
02–05分
3分役の説明Canva 2枚目
- 先生の言葉
- 質問する人と聞く人がいると、教える人も話しやすくなります。
- 問い
- 「今日はどの役から入る?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「②質問」 「③聞く」
- 発言が少ないとき
- Canvaの役の近くへ★を動かすだけでもよい。結果を報告させない。
- 盛り上がったとき
- 同じ役に集まっても分配を強制しない。先生が空いた役をする。
05–09分
4分Canvaで:役と話題Canva 3枚目
- 先生の言葉
- 共有したCanvaの3枚目で、教えてみたい話題へ★を動かそう。知っていることを一つだけでOK。
- 問い
- 「一分で話すなら、一つ何を選ぶ?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「折り紙の折り始め」 「好きなゲームの遊び方」
- 発言が少ないとき
- 教える希望がなければ先生が「クイズの出し方」を1分で例示し、子どもは質問・聞くを選ぶ。
- 盛り上がったとき
- テーマは一人一つ、実演に道具が要る場合は言葉だけにする。
09–16分
7分1分のミニ先生Canva 4枚目
- 先生の言葉
- まず希望者一人。スギちゃんは初めて聞く人になってみるね。
- 問い
- 「初めての人がわかる言い方にすると?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「「クラフト」は材料で物を作ること」 「まずボタンを一つ押す」
- 発言が少ないとき
- 先生の見本に「たとえば?」と自分で質問して、やりとりを見せる。
- 盛り上がったとき
- 紹介1分+言い換え30秒を最大3人。続きを話したい人には質問時間へ。
16–23分
7分質問してみるCanva 5枚目
- 先生の言葉
- 答えがわからない時は「わからない」で終えて大丈夫。
- 問い
- 「何から始める? たとえば? どの問いを聞く?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「最初は何をする?」 「たとえばどんな形?」
- 発言が少ないとき
- 先生が二択を読み、リアクションで選べるようにする。選ぶ人がいなくても先生が一つ聞く。
- 盛り上がったとき
- 1テーマ2往復まで。「質問が増えたのが今日の収穫」とまとめる。
23–27分
4分役を変えて小さく試すCanva 6枚目
- 先生の言葉
- 今から一回だけ、役を変えても同じでもいいよ。
- 問い
- 「別の役でやるなら、どれがよさそう?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「聞くから質問へ」 「教えるから聞くへ」
- 発言が少ないとき
- 役を変えない選択を認める。先生が質問役に回る。
- 盛り上がったとき
- 追加紹介は1人1分に絞る。残りは次の機会へ。
27–30分
3分振り返りCanva 7枚目
- 先生の言葉
- 教えてくれたことも、聞いてくれたことも、ありがとう。
- 問い
- 「今日の発見に近いのは?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「③聞いて楽しめた」 「①初めて知った」
- 発言が少ないとき
- 数字か見学で締め、知識のテストはしない。
- 盛り上がったとき
- 一人の長い解説は「続きはまた」で区切る。
45分にするなら(追加15分)
最後の振り返りの前に入れます。合計45分。
- 5分:スライド6で役を選び直し、先生相手に質問の練習を2回。
- 7分:希望者のミニ先生を追加2人。各1分紹介+質問2分程度。
- 3分:自分が次にやりたい役を、番号・チャット・パスで選ぶ。
資料の使い方・予備のスライド
ポータルは先生だけが使う。子どもにはCanvaの共有リンクを渡し、先生の説明の後に同じ資料上で★やカードを動かしたり、空いている欄へひとこと書いたりする。話したい人はoViceの声・チャットでも参加できる。見るだけ・パスもOK。サイトの操作は子どもへ求めない。
Canvaの説明ページと子どもが編集するページは同じ資料です。子どものサイト操作はありません。
HTMLスライド(先生用の予備) ↗最後の一言
「知っていることも、知りたいことも、クラスの材料になったね。次は、このクラスで小さくためす活動を一つ考えます。」