全8回の一覧 / 第3回

第3回 / 先生用

先生に教えて! 〇〇の世界

ねらい:知っていることや疑問を持ち寄り、教える人・質問する人・聞く人のやりとりを楽しむ。

30分 / +15分で45分 / 持ち物なし

Canvaスライドを開く ↗

子どもは、送ったリンクからCanvaだけを開きます。先生の説明の後、同じ資料の★・カード・文字を編集できます。

これだけ見れば始められます

先生はこの進行案を手元に置き、Canvaを共有する。説明の後、子どもが同じCanvaの★・カード・文字を編集。声やチャットで伝えても、見ているだけでもよい。

最初の一言

「今日はみんなが先生になっても、質問する人になってもいい日です。ちょっと知っていること一つで十分。スギちゃんも知らないことを聞きます。」

準備(5分以内)・参加方法

準備は5分以内。先生用の進行案とCanva資料を別タブで開き、Canvaの共有リンクをoViceのチャットに貼れるようにする。子どもの持ち物はなし。

子どもは共有リンクからCanvaだけを開く。★やカードを動かす・ひとこと書く・oViceの声やチャット・見る・パスから選べる。カメラや発言は強制せず、途中で入り方を変えてよい。

Canvaに学生アカウントの共有制限に関する注意が表示されています。授業前に、子どもの端末1台で編集できるか確認してください。

Canvaで「★を一つ動かす」「空いているところにひとこと書く」だけを案内します。操作が難しい子は、oViceの声やチャットで伝え、先生が代わりに動かしてもよいです。

30分の進行

必要な場面を開くと、問いと声かけが読めます。合計30分。

00–02分
2分
ようこそCanva 1枚目
先生の言葉
冒頭を読み、知識の多さを比べないと伝える。
問い
「ちょっとだけ知っていることはある? 言わずに考えてもいいよ。」
回答例(正解ではありません)
「ゲームで道に迷わないこつ」 「猫の好きな場所」
発言が少ないとき
先生が例を一つ挙げ、発表者探しを長引かせない。
盛り上がったとき
教える内容の予告は一人10秒まで。
02–05分
3分
役の説明Canva 2枚目
先生の言葉
質問する人と聞く人がいると、教える人も話しやすくなります。
問い
「今日はどの役から入る?」
回答例(正解ではありません)
「②質問」 「③聞く」
発言が少ないとき
Canvaの役の近くへ★を動かすだけでもよい。結果を報告させない。
盛り上がったとき
同じ役に集まっても分配を強制しない。先生が空いた役をする。
05–09分
4分
Canvaで:役と話題Canva 3枚目
先生の言葉
共有したCanvaの3枚目で、教えてみたい話題へ★を動かそう。知っていることを一つだけでOK。
問い
「一分で話すなら、一つ何を選ぶ?」
回答例(正解ではありません)
「折り紙の折り始め」 「好きなゲームの遊び方」
発言が少ないとき
教える希望がなければ先生が「クイズの出し方」を1分で例示し、子どもは質問・聞くを選ぶ。
盛り上がったとき
テーマは一人一つ、実演に道具が要る場合は言葉だけにする。
09–16分
7分
1分のミニ先生Canva 4枚目
先生の言葉
まず希望者一人。スギちゃんは初めて聞く人になってみるね。
問い
「初めての人がわかる言い方にすると?」
回答例(正解ではありません)
「「クラフト」は材料で物を作ること」 「まずボタンを一つ押す」
発言が少ないとき
先生の見本に「たとえば?」と自分で質問して、やりとりを見せる。
盛り上がったとき
紹介1分+言い換え30秒を最大3人。続きを話したい人には質問時間へ。
16–23分
7分
質問してみるCanva 5枚目
先生の言葉
答えがわからない時は「わからない」で終えて大丈夫。
問い
「何から始める? たとえば? どの問いを聞く?」
回答例(正解ではありません)
「最初は何をする?」 「たとえばどんな形?」
発言が少ないとき
先生が二択を読み、リアクションで選べるようにする。選ぶ人がいなくても先生が一つ聞く。
盛り上がったとき
1テーマ2往復まで。「質問が増えたのが今日の収穫」とまとめる。
23–27分
4分
役を変えて小さく試すCanva 6枚目
先生の言葉
今から一回だけ、役を変えても同じでもいいよ。
問い
「別の役でやるなら、どれがよさそう?」
回答例(正解ではありません)
「聞くから質問へ」 「教えるから聞くへ」
発言が少ないとき
役を変えない選択を認める。先生が質問役に回る。
盛り上がったとき
追加紹介は1人1分に絞る。残りは次の機会へ。
27–30分
3分
振り返りCanva 7枚目
先生の言葉
教えてくれたことも、聞いてくれたことも、ありがとう。
問い
「今日の発見に近いのは?」
回答例(正解ではありません)
「③聞いて楽しめた」 「①初めて知った」
発言が少ないとき
数字か見学で締め、知識のテストはしない。
盛り上がったとき
一人の長い解説は「続きはまた」で区切る。
45分にするなら(追加15分)

最後の振り返りの前に入れます。合計45分。

  1. 5分:スライド6で役を選び直し、先生相手に質問の練習を2回。
  2. 7分:希望者のミニ先生を追加2人。各1分紹介+質問2分程度。
  3. 3分:自分が次にやりたい役を、番号・チャット・パスで選ぶ。
資料の使い方・予備のスライド

ポータルは先生だけが使う。子どもにはCanvaの共有リンクを渡し、先生の説明の後に同じ資料上で★やカードを動かしたり、空いている欄へひとこと書いたりする。話したい人はoViceの声・チャットでも参加できる。見るだけ・パスもOK。サイトの操作は子どもへ求めない。

Canvaの説明ページと子どもが編集するページは同じ資料です。子どものサイト操作はありません。

HTMLスライド(先生用の予備) ↗

最後の一言

「知っていることも、知りたいことも、クラスの材料になったね。次は、このクラスで小さくためす活動を一つ考えます。」