第4回 / 先生用
このクラスで、何をやってみる?
ねらい:やりたい案を実現しやすい大きさにし、参加しにくさへの工夫を付けて一つ試すことを決める。
30分 / +15分で45分 / 持ち物なし
子どもは、送ったリンクからCanvaだけを開きます。先生の説明の後、同じ資料の★・カード・文字を編集できます。
これだけ見れば始められます
先生はこの進行案を手元に置き、Canvaを共有する。説明の後、子どもが同じCanvaの★・カード・文字を編集。声やチャットで伝えても、見ているだけでもよい。
最初の一言
「今日は、やってみたいことを一つ、小さく試せる形にします。いちばん人気だけで決めず、入りやすくなる工夫も一緒に考えよう。」
準備(5分以内)・参加方法
準備は5分以内。先生用の進行案とCanva資料を別タブで開き、Canvaの共有リンクをoViceのチャットに貼れるようにする。子どもの持ち物はなし。
子どもは共有リンクからCanvaだけを開く。★やカードを動かす・ひとこと書く・oViceの声やチャット・見る・パスから選べる。カメラや発言は強制せず、途中で入り方を変えてよい。
Canvaに学生アカウントの共有制限に関する注意が表示されています。授業前に、子どもの端末1台で編集できるか確認してください。
Canvaで「★を一つ動かす」「空いているところにひとこと書く」だけを案内します。操作が難しい子は、oViceの声やチャットで伝え、先生が代わりに動かしてもよいです。
30分の進行
必要な場面を開くと、問いと声かけが読めます。合計30分。
00–02分
2分ようこそCanva 1枚目
- 先生の言葉
- 冒頭を読む。前回までの案があれば名前だけ二つ思い出す。
- 問い
- 「前に出た案で、覚えているものは?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「クイズ」 「作品紹介」
- 発言が少ないとき
- 覚えていなくても先生が既出の案を読み、初参加も入れるようにする。
- 盛り上がったとき
- 思い出話は二つで止める。
02–05分
3分入り方を確認Canva 2枚目
- 先生の言葉
- 案を出すだけでなく、聞く・工夫を見つける役もあります。
- 問い
- 「今日はどんな入り方がよさそう?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「チャットで案」 「聞くだけ」
- 発言が少ないとき
- 無回答でも始める。
- 盛り上がったとき
- 順番に発言を集めず、方法だけ伝える。
05–09分
4分案を集めるCanva 3枚目
- 先生の言葉
- 案のよさを比べる前に、まず名前だけ集めよう。
- 問い
- 「クラスで試してみたいことは?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「しりとり」 「3問クイズ」 「先生の作品紹介」
- 発言が少ないとき
- 「クイズ/紹介/ことばあそび」の選択から。なければ先生の提案を材料にする。
- 盛り上がったとき
- 似た案をまとめて候補3つまで。候補の多さで時間を使わない。
09–16分
7分Canvaで:小さな企画Canva 4枚目
- 先生の言葉
- 共有したCanvaの4枚目で、5分でためせそうな案へ★を一つ動かそう。ほかの案は声やチャットでもどうぞ。
- 問い
- 「その案を5分で終えるには、何を減らせる?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「クイズは3問」 「作品紹介は希望者2人」
- 発言が少ないとき
- 先生が「クイズを一問だけ」を組み立てて見せる。端末がなくても番号で選べる。
- 盛り上がったとき
- 各自2分、希望者3人の案を各30秒。最後に先生が候補を1〜2案に言い直す。
16–23分
7分入りやすさを確かめるCanva 5枚目
- 先生の言葉
- 気がかりは、反対ではなく工夫のヒントとして聞きます。
- 問い
- 「声を出さない人や、物がない人も入るには?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「数字で答えられる」 「作品は先生だけが用意」 「途中から見てもわかる」
- 発言が少ないとき
- 「チャット回答/見るだけ/先生が準備」の工夫例から一つ選ぶ。個人に困りごとの説明を求めない。
- 盛り上がったとき
- 工夫は一案に二つまで。「その工夫なら試せそう?」と全体へ戻す。
23–27分
4分おためしを一つ決めるCanva 6枚目
- 先生の言葉
- できそう・工夫がほしい・見学、近いものを伝えたい人だけどうぞ。
- 問い
- 「工夫を加えたこの案を、次に一度試してみるのはどう?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「チャットでも答えられるクイズ3問」 「見るだけの役あり」
- 発言が少ないとき
- 反応なしは賛成と扱わない。「今日は仮の先生案。次の最初にもう一度確かめる」と保留条件を付ける。
- 盛り上がったとき
- 気がかりを一つ直して再確認。解消しなければ決定を急がず、先生の短い見本を試す案に戻す。
27–30分
3分振り返りCanva 7枚目
- 先生の言葉
- 選ばれなかった案も、なくなったわけではありません。
- 問い
- 「決め方や入り方で、工夫したいことは?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「もう少し考える時間」 「見る役があるといい」
- 発言が少ないとき
- 番号だけかパスを案内する。
- 盛り上がったとき
- 新案は次回へ。今日の仮決定を一文で確認する。
45分にするなら(追加15分)
最後の振り返りの前に入れます。合計45分。
- 5分:スライド6で選んだ企画を、その場で5分だけ実演する。先生が準備できるクイズなどに限る。
- 7分:「入りやすかった/工夫したい」を希望者から集め、一つ変更してもう一度2分試す。
- 3分:試す前後の違いを、番号や一言で振り返る。
資料の使い方・予備のスライド
ポータルは先生だけが使う。子どもにはCanvaの共有リンクを渡し、先生の説明の後に同じ資料上で★やカードを動かしたり、空いている欄へひとこと書いたりする。話したい人はoViceの声・チャットでも参加できる。見るだけ・パスもOK。サイトの操作は子どもへ求めない。
Canvaの説明ページと子どもが編集するページは同じ資料です。子どものサイト操作はありません。
HTMLスライド(先生用の予備) ↗最後の一言
「やりたいことに、入りやすくする工夫が付いたね。今日の案は次の回の最初に5分だけ試してもOK。次は想像のお店を作ります。」