第5回 / 先生用
もしクラスでお店を開くなら?
ねらい:想像のお店の品物・来てほしい人・役を考え、一つの企画を協力して広げる。
30分 / +15分で45分 / 持ち物なし
子どもは、送ったリンクからCanvaだけを開きます。先生の説明の後、同じ資料の★・カード・文字を編集できます。
これだけ見れば始められます
先生はこの進行案を手元に置き、Canvaを共有する。説明の後、子どもが同じCanvaの★・カード・文字を編集。声やチャットで伝えても、見ているだけでもよい。
最初の一言
「今日は想像の中でお店を開きます。実際のお金のやり取りはしません。売り物を作らなくても、アイデアだけでお店になります。」
準備(5分以内)・参加方法
準備は5分以内。先生用の進行案とCanva資料を別タブで開き、Canvaの共有リンクをoViceのチャットに貼れるようにする。子どもの持ち物はなし。
子どもは共有リンクからCanvaだけを開く。★やカードを動かす・ひとこと書く・oViceの声やチャット・見る・パスから選べる。カメラや発言は強制せず、途中で入り方を変えてよい。
Canvaに学生アカウントの共有制限に関する注意が表示されています。授業前に、子どもの端末1台で編集できるか確認してください。
Canvaで「★を一つ動かす」「空いているところにひとこと書く」だけを案内します。操作が難しい子は、oViceの声やチャットで伝え、先生が代わりに動かしてもよいです。
30分の進行
必要な場面を開くと、問いと声かけが読めます。合計30分。
00–02分
2分想像のお店へCanva 1枚目
- 先生の言葉
- 冒頭を読み、買い物・販売・出費はしないと確認する。
- 問い
- 「本当に作れなくてもよいなら、何があるとおもしろそう?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「空とぶくつ」 「お話を聞ける店」
- 発言が少ないとき
- 先生が空想の品を一つ見せるように言葉で表現する。
- 盛り上がったとき
- 品物の説明は後の活動へつなぐ。
02–05分
3分関わり方の確認Canva 2枚目
- 先生の言葉
- 店員になることを決める時間ではありません。考えるだけ、見るだけでもよいです。
- 問い
- 「今は案を考える? 見ながら考える?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「見る」 「チャットで一案」
- 発言が少ないとき
- 反応を求めて一周しない。
- 盛り上がったとき
- 実際の役割分担はまだしない。
05–09分
4分Canvaで:品物Canva 3枚目
- 先生の言葉
- 共有したCanvaの3枚目の、空いているカードに品物をひとこと書いてみよう。話すだけ、見るだけでもOK。
- 問い
- 「このお店で扱いたいものは?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「なぞなぞ」 「空想のペット」 「ゲームの体験」
- 発言が少ないとき
- 三つから一つかパス。物の準備や画像検索は求めない。
- 盛り上がったとき
- 案を三種類までにまとめ、優劣を決めない。
09–16分
7分来てほしい人と工夫Canva 4枚目
- 先生の言葉
- Canvaの4枚目で、来てほしい人の近くへ★を一つ動かしてみよう。
- 問い
- 「その人が楽しめるようにするなら?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「小さい子には短い説明」 「初めての人には見本」
- 発言が少ないとき
- 「小さい子/初めての人」の二択から始める。個人の事情は聞かない。
- 盛り上がったとき
- 希望者3人の組み合わせを各30秒。先生が似た工夫をまとめる。
16–23分
7分無理のない役を選ぶCanva 5枚目
- 先生の言葉
- 担当を決めきらなくてもいいよ。Canvaの5枚目で、気になる役の近くに★を動かそう。
- 問い
- 「名前を考える役、説明する役、見る役ならどれ?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「店の名前だけ考える」 「一言案内」 「見て感想を考える」
- 発言が少ないとき
- 「見る」「まだ決めない」も同じ大きさで案内。役を割り振らない。
- 盛り上がったとき
- 人気の役は複数人可。足りない役は先生が担えると伝え、募集を続けない。
23–27分
4分一言でお店紹介Canva 6枚目
- 先生の言葉
- みんなの案から、仮のお店を一つ言葉にします。
- 問い
- 「このお店を一言で案内すると?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「初めての人がクイズを楽しめる店」 「未来の人のお話屋さん」
- 発言が少ないとき
- 先生が一文を作り、変えたい語だけ募る。反応がなければ仮の案のまま。
- 盛り上がったとき
- 名前決めに時間を使わず、お店の中身一つで締める。
27–30分
3分振り返りCanva 7枚目
- 先生の言葉
- 同じお店でも、いろいろな関わり方があったね。
- 問い
- 「気になった役や、今日は選ばない気分は?」
- 回答例(正解ではありません)
- 「①考える」 「④まだ決めない」
- 発言が少ないとき
- 言わない選択も認め、役を次回の義務にしない。
- 盛り上がったとき
- 紹介の続きは次回以降へ。
45分にするなら(追加15分)
最後の振り返りの前に入れます。合計45分。
- 5分:店の名前を2案考え、どちらでもよい・まだ決めないを含めて眺める。
- 7分:先生がお客さん役になり、希望者が30秒の案内をする。見学だけでも参加可。
- 3分:「入りやすい店にする工夫」を一つ選んで振り返る。
資料の使い方・予備のスライド
ポータルは先生だけが使う。子どもにはCanvaの共有リンクを渡し、先生の説明の後に同じ資料上で★やカードを動かしたり、空いている欄へひとこと書いたりする。話したい人はoViceの声・チャットでも参加できる。見るだけ・パスもOK。サイトの操作は子どもへ求めない。
Canvaの説明ページと子どもが編集するページは同じ資料です。子どものサイト操作はありません。
HTMLスライド(先生用の予備) ↗最後の一言
「一つのお店に、考える人も見る人も入れたね。次は、好きなものや意見が分かれたときの方法を、架空の場面で考えます。」